今回は医療機関に転職する際に絶対やってはいけないことをお伝えしたいと思います。
私自身医療機関で採用に携わるのでこの３つに当てはまる人はほとんど不採用にしてきました。
それでは詳しく説明していきます！
ラフな服装で面接に行く
面接時に服装を指定している医療機関もあれば、特に指定していないところもあります。指定がなければラフな私服でいいか〜と思う人もいるかもしれませんが、絶対にスーツで行きましょう。
これは後ほども言いますが、面接は第一印象が大事です。スーツだからいいのではなくて、
ラフな服装だとマイナスなイメージを持ちやすいです。
我々も仕事として真剣に面接に臨みますので、そこにラフな服装でこられたらやる気あるのかな？と正直思います。
もちろん職種や業種によってはラフな服装もOKとされているところもありますが、医療機関に面接に行く際は
スーツが無難です。服装は自由ですと言われたら迷わずスーツで行きましょう。
遅刻をする
これはもう論外ですね。
電車が遅れたりバスが遅れることはありますが、事前に日時と場所は伝えられているのでそこに遅刻をするということは逆算して物事を考えられない人なのかと思われます。
遅刻しそうな場合は必ず電話をして何分遅れるか伝えましょう。
遅刻しないための１つの方法として、１時間から３０分ほど前に面接会場近くのカフェやファミレスにいることです。
面接会場から徒歩圏内にいればまず遅刻することはないでしょう。
面接は緊張するものなので時間に追われて余計な緊張をすると面接時に十分な受け答えができなくなります。
時間と心に余裕を持って行動しましょう。
挨拶が暗い人
別の言い方をすると第一印象が悪い人です。
みなさんはメラビアンの法則をご存知でしょうか。
これはアメリカの心理学者アルバート・メラビアンが提唱したもので、人に伝わる情報として以下のように伝わるとされています。
- 見た目５５％
- 声の大きやトーン３８％
- 話の内容７％
つまり初めて対面して挨拶したタイミングの印象で９０％以上が決まるということです。
私の経験上、挨拶が暗かったり第一印象が悪かった方はほとんど不採用になっています
ただ、緊張しているのはわかるので第一印象だけではもちもん採用は決めておりません。
面接の中でしっかりと挽回する人もいるのでそういう方は第一印象が悪くても採用していました。
先に書きましたが、服装含めて第一印象が悪いとそこから挽回していくのはなかなか難しいです。
どうしても悪い印象が残ってしまうのでマイナススタートからになってしまうからです。
緊張しても笑顔で挨拶するのを心がけましょう。
転職を考えている看護師必見
まとめ
今回のまとめですが、面接する時に絶対やってはいけないこと３選は以下の通りです。
- ラフな服装で面接に行く
- 遅刻をする
- 挨拶が暗い（第一印象が悪い）
これは絶対にやめましょう。
ただ逆にいうと
- 清潔なスーツで行く
- 遅刻せずに行く
- 笑顔で挨拶をする
これができれば第一印象を悪く持たれることは殆どないので、あとは自信を持って面接に臨んでください。
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